今日の日記

最近、一週間に一度の割合で歯が抜ける、若しくは歯が欠ける夢を見る。
歯。
最後に歯医者に行ったのは中学生の頃、だからもう6年位あの恐ろしき診察台に横になってない。
だけど、この夢。
歯が抜ける夢は良くない、という話をよく聞く。
不吉。
以前は同じ様なパターンで落下する夢を度々見ていたけど（がくっとして目が覚めるって言う奴ね）最近は落下の夢は見ない。
潜在的に歯が抜ける事に対する恐怖は持っているけれど、でも私の中に蓄積された何か別のものに対する不安感や恐怖心が「歯が抜ける」という分かり易い恐怖として夢の中に現れる、とか。
元々私は漠然とした、得体の知れない恐怖によく苛まれ、それを少しでも軽減する為の手段として強迫的行為に及んだりするのだけど。
就職活動に対する不安って、余り体の外には出て来ないの、何故か。
心の中に重たい塊がある様な感じで、でもそれは美味しいものを食べたりだとか、好きなTVを見たりだとか、眠ってしまったりすると（一時的に）消えてしまう。
けれどそれは束の間のことで、何かきっかけがあると抱いていた不安感は一気に噴出する。
例えば、それは今日の午後。

午後は封筒の会社の試験を受ける。
そこで私は、敗北感を喫することとなる。
国語、数学、英語、性格。
就職試験で英語があったのは初めて。
始めに数学…いや計算。とにかく計算。凡その数を推測しながら。こういう問題は好き。珠算やってたせいか、消費税の計算も得意だし。
でも次の国語で痛い目を見る。
文章を読んでこの文章で筆者が言いたいこと、書いてあるが結論では無いもの、書いてないことに分ける問題。
初めて見た、この形式。噂には聞いていたけど。
こういう問題は得意だと思っていた、いた、それなのに、途中で訳分かんなくなり、こんがらがり、混乱状態のまま全問終わらない内に終了。
次、英語。
TOEIC以来だ…英文を読むの。それくらい私は英語対策をしていない。始めの何問かを解いてみたら驚くほど簡単だった。「これなら楽勝」そう思っていたら国語の時みたいに袋小路に入り込んでしまい、混乱したまま終了。英語も全問出来なかった。
性格…もういいよ、どうせ落ちるんだし。そんな気持ちで取り組む。思いっきりネガティブ人間な評価が下されると思う。
―こうやって、また一つ、チャンスを失っていく―。

甘えている訳じゃないけど、私は本当に社会不適応人間かもしれない。切り替えが上手い人が本当に羨ましいなあ、って思う。そして諦めのいい人が本当に羨ましい。器用に生きられる人が、本当に…。

路上に煙草を捨てていく人間。私、面と向かって本当に言ってやりたかった。今捨てたものを拾いな、って。言えない自分が悔しい。背後で「最低」とは呟いたけど、聞こえていた保証など無い。
Sayuki法では、そういう奴はみな牢獄行き。


おまけ・・・am／pm＊東京駅周辺のコンビニは、am／pmばかり。謎。