今日の日記

かはっ、かはっ。
これ、今私が考えた擬音語。
何だか枯れたイメージ。
秋の落ち葉の様な、地味で目立たない存在。（落ちぶれじゃなくて）
例えて言うなら、お菓子だと八つ橋（生じゃなくて乾燥しているやつ）。
季節で言うなら夏よりも秋。
（史学科らしい例えで）徳川将軍だと家康や吉宗じゃなくて家宣や家継や家治。
鎌倉幕府の将軍だと頼朝じゃなくて九条頼経。
歴代総理大臣で言うと、吉田茂や田中角栄じゃなくて石橋湛山や羽田孜（任期短い）。
何となく脚光を浴びていないイメージなんだよね。
そういう捉え方をしてみれば、今私が志望しているリースという業界も「かはっ、かはっ」に入ってしまうかもしれない。
かくいう私だって「かはっ、かはっ」だと思う、充分。
この言葉、別に広める積もりは全く無いので今日限りで使わなくなる可能性大だけど、「かはっ、かはっ」にはかはっ、かはっにしか出来ないことがある筈。

私の日記って、他の人と著しく違うってことに今更ながら気付いた。
他の人の日記（そんなに沢山読んでいる訳じゃないけど）はもっとこう、1日に起こったことを簡潔に書き記しているけど、私のははっきり言って「日記」という一般概念から完全にはみ出ている。
意味不明な事を書いたり、「おまえ本当にそんなこと考えてるのか？」的なことを書いたり、現実と妄想が交差していたり、実験的要素ありと。
もう、私にも分からない。
もともと「変わっている」って言われることに抵抗が無いので、潜在的にこういうものを書いてしまうのかもしれないけど。
だからこれは日記というよりむしろエッセイ、いや雑記帳という捉え方の方がいいかもしれない。

今日は私の大好きなJLPことTHE　JERRY　LEE　PHANTOMのライブが下北沢であった、けど行かなかった。
JLPの東京ワンマンには必ず参加していた私が、今回のライブはチケットを取ることすらしなかった。
それは決して彼等のファンを辞めた訳ではなく、単純にライブに行く気にはなれなかったから。
本当は大好きな4人に会いたい。Vo.ひさしの目に声に打ち抜かれてみたいって思うけど、そんな元気も無い。JLPのライブは本当に体力使うから。
別に後ろの方で静かに見ている事だって出来るけど、最近は最初から最後までずっと飛び跳ねているから彼らを目の前にしてじっとなんかしていられる訳が無い。
就職活動で毎日の様に都心に出ている私は、もう移動だけで疲れてしまう。そんな時にJLPのライブはきつい。
それに、私が憧れて止まないVoのひさしさんに今のこんな不抜けた私の姿、見せたくない。
今日の夕方、大好きな「明日なき暴走」を聞きながら夕日に向かって走った。こうやって走ったら自分のやりたいことをひた向きにやっているひさしさんに、なりたい自分に近づけるような気がして。

おまけ・・・HERO＊実は昨日初めて最初から最後までちゃんと見た。（いつも一部しか見ていなかった）確かに面白い。