不要論

2001年2月13日
この世に必要の無い人間なんか居ない、という言葉をよく聞くけど。
でも、私はきっとこの世に不要。

だって何も出来ない。
今日中に仕上げる筈のエントリーシートだってまだ全く出来ていない。
一応、自称なんちゃって作家なのに、全然書けない。言葉が纏まらない。
それって、自分が就職のこと真剣に考えていない裏返しかもしれない。本気でその会社に行きたいと考えているのか。
馬鹿だと思う。こんな私、自分自身が要らない。
自分の良い所なんて無し。全部欠点。
だから私は自分を胸張ってアピール出来ない。
ああ、「人間失格」私は大庭葉蔵。「山月記」私は李徴。
何か私、もう駄目かもしれない。今度こそ本当の鬱になりそうな気がする。そうでなくとも就職活動は私にとって精神破壊行動に値するんだから。
強迫症状ある人間が普通の人と同じ様に生きるのは難しい。

結局逃げてるだけ。強迫とか、頭が良くないとか、社会が腐敗しているとか、そういうことを理由に今やるべきことから逃げてるだけでしょう、私は。
そこまで生きるのが嫌なら死ねばいいじゃん、自殺でもすれば。別に私一人くらい居なくなっても誰も悲しみなんかしないもの。
でも死ぬ勇気すらないくせに。口先だけ、何もしない、そういう人間なんだよ私は。
悲観的にでもなれば誰かから同情でも得られると思っているの?それは大きな間違いだよ。
自分の事は自分でしか解決できないんだから。

・・・分かってる。最初から覚悟の上だったもの。情緒不安定で強迫症状持っている私はきっと普通の人以上に就職活動で苦労するってことは分かっていたこと。親も友達もそれを知らないからメンタルなことは相談できないって言うことは始めから分かっていたこと。それでも敢えて私は薬も使わずに自分の力だけで何とかしようと自分自身で決めたんだから。
おまけ・・・謎*土曜日の日記を書き込んだ筈なのに何処にも見当たらない。怪奇現象としか考えられねえよ!

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